「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」に登場する名前の由来を考える
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凡例

名称の順序について
 「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」の中での登場順(会話の中にその名が出た場合も登場とする)に並べてあります。例えば第六章以降の主人公であるセリスはふつう第六章で登場と考えますが、第三章の会話の中に名前が出てくるため、ここでは第三章の登場としてあります。同じ章の中での順序は、ゲームと同じで必ずしも確定したものではありません。

項目について
00はユグトラル大陸史と序章、01は第一章、02は第二章、11は終章を意味します。
FEでの名称
「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」で実際に使用された名称です。
由来
「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」で使用された名称の、由来と考えられる事柄を示してあります。また、その根拠や関連情報を述べている場合もあります。
由来と考える基準としては、第一に名称の発音が似ていること、第二に「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」のストーリー上での立場や設定が、神話や歴史、地名などとの間に共通点や関連性がみられることが挙げられます。
由来の信憑性(自己評価)です。○は由来である可能性が高いと思われるもの、△は由来である可能性があると思われるもの。可能性が低いものも、△としてあります。
alphabet
由来のアルファベット表記。検索のしやすさを重視したもので、英語、ドイツ語、フランス語、北欧語、ゲール語などが無秩序に混在しています。「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」やその攻略本などにあるアルファベット表記とは全く別のものです。


参考資料

ゲームソフト
「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」(任天堂スーパーファミコン用ゲームソフト。1996年5月14日発売。)

書籍など
キーヴィン・クロスリイ-ホランド 「北欧神話」 山室静・米原まり子訳 青土社
ジャン・マルカル 「ケルト文化事典」 金光仁三郎・渡邉浩司訳 大修館書店
ジョーゼフ・ジェイコブズ 「ケルト妖精物語Ⅰ」 山本史郎訳 原書房
ジョーゼフ・ジェイコブズ 「ケルト妖精物語Ⅱ」 山本史郎・山本泰子訳 原書房
佐藤俊之・F.E.A.R. 「アーサー王」 新紀元社
アーサー・コットレル 「世界の神話百科 ギリシア・ローマ ケルト 北欧」 松村一男・蔵持不三也・米原まり子訳 原書房
バーバラ・ウォーカー 「神話・伝承事典」 山下主一郎訳 大修館書店
梅田修 「ヨーロッパ人名語源事典」 大修館書店
前田真利子・醍醐文子 「アイルランド・ゲール語辞典」 大学書林
黒柳恒男 「新ペルシア語大辞典」 大学書林
鈴木学術財団 「漢訳対照 梵和大辞典」 講談社
松田徳一郎 「リーダーズ英和辞典」 研究社
松田徳一郎 「リーダーズ・プラス」 研究社
小牧健夫・奥津彦重・佐藤通次 「岩波独和辞典」 岩波書店
中野尊正 「世界地図」 国際地学協会

各種ホームページ
Wikipedia(English) http://en.wikipedia.org/
Wikipedia(日本語) http://ja.wikipedia.org/
 これら以外にも多くのホームページを参照しましたが、その際は原則として「1つ以上の海外のページを含む、複数のページに情報がある場合のみ」由来の根拠や情報として採用しました。
 また、名称のリストアップと順序については、主に
FE聖戦の系譜 会話集 http://noblenep.hp.infoseek.co.jp/fe4kaiwa/fe4kaiwatop.html
に拠らせて頂きました。


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